末吉俳句日記『記憶のわだち』
🗓 2025年1月11日(土)
降る雪よ 消えゆく道に わだち待つ
(ふるゆきよ きえゆくみちに わだちまつ)
🖋️季語:雪(冬)
※空から静かに舞い降りる
白く冷たい冬の結晶
景色を変える季節のしらせ


記憶のわだち
雪に覆われた道を見つめる人がいた。
わだちも消え、行く先は白に沈む。
それでも胸に灯る春の兆しと、
新たな道しるべを、誰もが待っている。
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