わたぼうし短歌帖『いま思い出す傘』
🗓 2025年5月7日(水)
🖋️ 短歌:
校舎前 傘待つ母に 照れながら
言えぬ感謝は 今や愛しき
🖋️ 読み方:
こうしゃまえ かさまつははに てれながら
いえぬかんしゃは いまやいとしき


いま思い出す傘
雨の日、校舎の前で傘を届けてくれた母の姿。
あのときは照れくさくて何も言えなかったけれど、
いま思い出すと胸があたたかくなる。
当たり前だった優しさが、
こんなにも深く心に残っていたことに気づく。
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