末吉俳句日記『猫と灯に寄り添う夜長』
🗓 2025年10月1日(水)
末吉俳句日記『猫と灯に寄り添う夜長』
膝の猫 寝息にまかせ 夜長読む
(ひざのねこ ねいきにまかせ よながよむ)
🖋️季語:夜長(よなが)(秋)
※秋の夜は次第に長くなり、
静かな読書や物思いに
ふける時間を象徴する。


猫と灯に寄り添う夜長
膝の猫の寝息を聴き、
本を開けば夜長の灯。
外の静けさとぬくもりに、
心は穏やか満たされる。
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次回予告
憂いを香りに木犀
歩いていると、
ふと憂いを含んだ
秋風が吹き、
金木犀の香りが
ほころぶように
広がってきました。
その強くも短い香りに、
季節の深まりと
同時に儚さを感じ、
心を揺さぶられました。
その一瞬の感覚を
句に託しました。
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