末吉俳句日記『思いやり運ぶ赤き羽根』
🗓 2025年10月6日(月)
末吉俳句日記『思いやり運ぶ赤き羽根』
肌寒や 温もりかよふ 赤き羽根
(はださむや ぬくもりかよう あかきはね)
🖋️季語:赤い羽根(あかいはね)(秋)
※秋の募金活動の象徴で、
人々の思いやりや
助け合いの心を
映す現代の季語。


思いやり運ぶ赤き羽根
肌肌寒き秋の風のなか、
胸に添う赤き羽根ひとつ。
人の思いやりを運び、
心に温もりかよわせる。
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次回予告
母を想いて名月に
澄んだ秋の夜、
名月を見上げた瞬間、
ふと母と一緒に月を眺めた
記憶が浮かびました。
あの日の笑顔やぬくもりが
月明かりの中に映り、
今も変わらず心に
寄り添っているように
感じました。
母への想いを
静かに詠んだ一句です。
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