末吉俳句日記『香にとける刻』
🗓 2025年2月14日(金)
白梅や 香りまほろば 時まよう
(しらうめや かおりまほろば ときまよう)
🖋️季語:白梅(春)
※清らかに咲く白い梅の花
凛とした香りを漂わせ
早春の静けさを彩る花


香にとける刻
白梅の香に誘われ、ふと足を止めた午後。
その瞬間、景色がやわらかく変わっていく。
時の流れは緩やかになり、胸が静かに満ちて、
まるで別世界にそっと包まれたようだった。
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