わたぼうし短歌帖『蕾を待つ影』
🗓 2025年1月27日(火)
わたぼうし短歌帖『蕾を待つ影』
🖋️ 短歌:
冴える朝 梅の枝先 影みせて
ふくらむ蕾 まだ見つめをり
🖋️ 読み方:
さえるあさ うめのえださき かげみせて
ふくらむつぼみ まだみつめをり


朝の冷えが澄みわたるなか、
梅の枝先に小さな影が現れる。
枝には、
ふくらみ始めた蕾が並び、
まだ色を見せるには早い。
影は動かず、
その先をじっと見つめている。
開く前の時間だけが、
冷えた朝の空気の中に
静かにとどまっている。
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