末吉俳句日記『日常へ戻される朝』
🗓 2026年1月31日(土)
末吉俳句日記『日常へ戻される朝』
陽はのぼり うつつ戻すや 一月尽
(ひはのぼり うつつもどすや いちがつじん)
🖋️季語:一月尽(いちがつじん)〔冬〕
※一月の終わりを表す季語。
正月の余韻が完全に消え、
日常へ戻る節目の時。


一月の終わり。
正月の賑わいは、
すでに遠くへ退いている。
朝は変わらず日が昇り、
夕方には同じ場所へ沈んでいく。
早まることも、滞ることもなく、
ただ一定の間隔で
繰り返される光の移動。
人の歩みとは関係なく、
その循環だけが
今日も静かに続いていた。
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