末吉俳句日記『試練の朝』
🗓 2026年2月10日(火)
末吉俳句日記『試練の朝』
受験子や 門も小さき 列を行く
(じゅけんしや もんもちいさき れつをゆく)
🖋️季語:受験子(じゅけんし)〔春〕
※受験の季節を迎えた若者。
立春以降の試験期に使われ、
緊張と試練の朝を象徴する季語。


立春を過ぎた二月の朝、
同じ方向へ向かう受験子の列があった。
言葉は交わされず、
歩調だけが揃っている。
門は変わらぬはずなのに、
近づくにつれ小さく感じられた。
試練の前にある朝の事実を、
感情を添えず、そのままとどめた。
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