末吉俳句日記『春を告ぐる音』
🗓 2026年2月11日(水)
末吉俳句日記『春を告ぐる音』
雪解けや 雫ひとつの 調べかな
(ゆきどけや しずくひとつの しらべかな)
🖋️季語:雪解け(ゆきどけ)〔春〕
※冬の雪がほどけ、
水となって動き始める頃を表す季語。
目に見える変化よりも、
音や気配が先に春を告げる。


雪解けの頃、
目に見える変化より先に、
音が季節を知らせることがある。
枝先や屋根から落ちた雫が、
静かな朝にひとつ音を立てる。
その小さな響きに、
冬がほどけ、
春が始まったことを知る。
季節はいつも、
声をひそめて近づいてくる。
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