わたぼうし短歌帖『雨水の声』
🗓 2025年2月19日(木)
わたぼうし短歌帖『雨水の声』
🖋️ 短歌:
目覚むより 先に届きし 鳥の声
雨水の朝に 眠りほどきぬ
🖋️ 読み方:
めざむより さきにとどきし とりのこえ
うすいのあさに ねむりほどきぬ


暦は雨水。夜の冷えをまだ残した朝、
目を開けるより先に鳥の声が部屋へ届く。
そのひとつ、またひとつと重なる響きが、
眠りの縁をそっとほどいていく。
見えないところで動き出した季節を、
音だけが静かに知らせていた。
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