末吉俳句日記『菜と桜の間で』
🗓 2025年3月2日(日)
菜の花や 横眼に桜 露はらい
(なのはなや よこめにさくら つゆはらい)
🖋️季語:菜の花
※一面に咲き広がる
まぶしい黄色の花々
春の陽気を映す景色


菜と桜の間で
桜が春の主役となる頃も、菜の花は咲き誇る。
まるで舞台を整えるように、風に揺れていた。
横目に桜を見つめながらも、色はあざやかで、
その健気な姿が、春の奥ゆかしさを語っていた。
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