末吉俳句日記『凍てつく日に芽は眠る』
🗓 2025年3月17日(月)
三寒に 夢見るつぼみ 四温待つ
(さんかんに ゆめみるつぼみ しおんまつ)
🖋️季語:三寒四温
※寒い日が三日続き
暖かい日が四日続く
春先に見られる気候の変化


凍てつく日に芽は眠る
三寒四温のなか、つぼみはじっと春を待っている。
寒さに耐えながら、少しずつふくらむその姿。
凍てつく日に眠る芽に、小さな希望が宿り、
冬と春が交差する季節の物語が始まっていた。
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