末吉俳句日記『春、走り抜けて』
🗓2025年4月11日(金)
晩春の 触れる息吹や 風はしる
(ばんしゅんの ふれるいぶきや かぜはしる)
🖋️季語:晩春(春)
※春の終わりを告げるころ
花は散り、若葉が萌え出す
静けさと移ろいを感じる季節


春、走り抜けて
若葉が芽吹く森のなか
春の風が静かに駆け抜ける
そのひと吹きにふれたとき
季節のバトンが渡された気がした
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