末吉俳句日記『青き径ゆく秋風』
🗓 2025年8月27日(水)
末吉俳句日記『青き径ゆく秋風』
暁を 秋風わたり 径青し
(あかつきを あきかぜわたり みちあおし)
🖋️季語:秋風(あきかぜ)(秋)
※残暑の中に
感じられる涼しさを運び、
季節の変わり目を象徴する。


青き径ゆく秋風
八月の暁に秋風渡り、
径を青々と照らしゆく。
夏と秋の狭間に立ち、
新たな季節を感じ取る。
📄 この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 末吉俳句日記一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと俳句をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
次回予告
夜空澄みゆく星まつり
旧暦の七夕にあたる
星まつりの夜。
澄んだ空には
無数の星が瞬き、
そこに細い眉月が
寄り添うように
浮かんでいました。
織姫と彦星の逢瀬を
偲びながら、
恋の切なさと
秋の夜の静けさを重ね、
この句が生まれました。
インフォメーション
🌿末吉俳句日記|今日も小径で一句
わたぼうしの詩小径では、
毎日朝7時ごろに俳句を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
背景や季節の情景をお届け。
そして気に入った句は、
PDFとしてお持ち帰りも可能です。
最新のことばたち
🌸わたぼうし短歌帖|心のうたを五行に
わたぼうしの詩小径では、
毎日夜20時ごろに短歌を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
余情や季節の情景をお届け。
そして気に入ったうたは、
PDFでお持ち帰りいただけます。
最新のことばたち
メインサイトのご案内
「ことばあそびの詩唄」では、
有名な俳句や短歌、名言など、
古今のことばに光をあてて、
背景や想いを丁寧にひもとく、
やさしい図書館のような
ことばの時間をお届けしています。