末吉俳句日記『淡き色が語る静けさ』
🗓 2025年3月18日(火)
春の夕 霞む遠山 色淡し
(はるのゆう かすむとおやま いろあわし)
🖋️季語:春の夕
※春のやわらかな光が
ゆっくりと沈んでゆく
心ほどける穏やかな時


淡き色が語る静けさ
雨上がりの夕暮れ、山々が霞み空が淡く染まる。
春の光が静かに景色を包み、風さえもやさしい。
足を止めて見入るその一瞬に、心がほどけて、
淡い色が語る、静けさの美しさに満たされた。
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