末吉俳句日記『母を想いて名月に』
🗓 2025年10月7日（火）
末吉俳句日記『母を想いて名月に』
名月や 母と見上げた あの日かな
（めいげつや ははとみあげた あのひかな）
🖋️季語：名月（めいげつ）（秋）
※中秋の名月。
澄んだ秋の空に
輝く満月。
古来より祈りや
思いを託す象徴とされる。
母を想いて名月に
名月を見上げる夜、
母と過ごした日を思う。
月明かりに笑顔が浮かび、
ぬくもりはいまも胸に。
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次回予告
穏やかに舞う秋うらら
秋うららの陽気の中、
昼餉の香りが漂う川辺で、
雀たちが楽しげに
舞い上がりました。
その姿を見つめながら、
時間がゆるやかに
流れていくのを感じました。
穏やかな午後の
ひとときを通して、
季節のぬくもりを
詠んだ一句です。
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