末吉俳句日記『春に恋する声』
🗓 2025年2月27日(木)
春めくや 嫁をさがして 鳴くからす
(はるめくや よめをさがして なくからす)
🖋️季語:春めく(春)
※空気や光がやわらぎ
景色や気配に春を感じる
季節が少しずつ動き出す頃


春に恋する声
春の空に響く、カラスの澄んだ鳴き声。
伴侶を呼ぶその声に、季節の兆しが重なる。
寒さの名残と希望が空に交差するようで、
命の目覚めが、静かに始まっていた。
📄 この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 末吉俳句日記一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと俳句をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
インフォメーション
🌿末吉俳句日記|今日も小径で一句
わたぼうしの詩小径では、
毎日朝7時ごろに俳句を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
背景や季節の情景をお届け。
そして気に入った句は、
PDFとしてお持ち帰りも可能です。
最新のことばたち
🌸わたぼうし短歌帖|心のうたを五行に
わたぼうしの詩小径では、
毎日夜21時ごろに短歌を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
余情や季節の情景をお届け。
そして気に入ったうたは、
PDFでお持ち帰りいただけます。
最新のことばたち
メインサイトのご案内
「ことばあそびの詩唄」では、
有名な俳句や短歌、名言など、
古今のことばに光をあてて、
背景や想いを丁寧にひもとく、
やさしい図書館のような
ことばの時間をお届けしています。