末吉俳句日記『春の迷いとやすらぎ』
🗓 2026年4月6日(月)
末吉俳句日記『春の迷いとやすらぎ』
菜の花や おりれぬままに 蝶ふわり
(なのはなや おりれぬままに ちょうふわり)
🖋️季語:菜の花(なのはな)〔春〕
※一面に広がる黄色の花は、
春のあたたかさややさしさを象徴し、
心を穏やかにほどく空気感を持つ季語。


一面に広がる菜の花。
その上を、蝶がゆっくりと移っていく。
定まらぬ軌跡で、
花から花へと漂いながら、
ときおり宙にとどまる。
風に揺れる黄色の中で、
翅の動きだけがかすかに重なり、
ひとつの場所に落ち着くことなく、
また次の花へと移っていく。
広がる色の中に、
小さな動きが溶け込んでいた。
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