末吉俳句日記『人波ゆくぼろ市』
🗓 2025年12月16日(火)
末吉俳句日記『人波ゆくぼろ市』
ぼろ市や 活気にまぎれ なすがまま
(ぼろいちや かっきにまぎれ なすがまま)
🖋️季語:ぼろ市(ぼろいち)(冬)
※「ぼろ市(襤褸市)」は、
古着や古道具、日用品が並ぶ
冬の市のこと。
江戸の名残を感じさせる季語で、
年の瀬の雑踏・人の営み・
生活の温度 がにじむ。


人波ゆくぼろ市
冬のぼろ市の雑踏にまぎれ
声と匂いが懐かしさを呼び
流れに身をゆだねて歩けば
なすがままの自由がひらく
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次回予告
まなこ触る凩
歩いているとき、
凩がまなこにふっと触れた。
その冷たさは鋭いのに、
どこか澄んだ気配を残し、
何気ない“道すがり”
に小さな変化をくれた。
身のまわりの風景が
一瞬だけ整うような、
そんな冬特有の静かな感覚を、
なるべく余白を
残したまま一句に写した。
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