末吉俳句日記『香りに迷う春』
🗓 2025年3月10日(月)
沈丁花 右往左往と 香をたどる
(ちんちょうげ うおうさおうと かをたどる)
🖋️季語:沈丁花
※春先に甘く香る
小さな紅白の花
香りで春を知らせる花


香りに迷う春
沈丁花の香りに誘われ、ふと足がとまる午後。
どこから漂うのかと右へ左へ、風に導かれ。
香りを追う道すがら、心が少し弾んでいく。
春はこんな日常の中にも、そっと咲いていた。
📄 この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 末吉俳句日記一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと俳句をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
インフォメーション
🌿末吉俳句日記|今日も小径で一句
わたぼうしの詩小径では、
毎日朝7時ごろに俳句を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
背景や季節の情景をお届け。
そして気に入った句は、
PDFとしてお持ち帰りも可能です。
最新のことばたち
🌸わたぼうし短歌帖|心のうたを五行に
わたぼうしの詩小径では、
毎日夜21時ごろに短歌を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
余情や季節の情景をお届け。
そして気に入ったうたは、
PDFでお持ち帰りいただけます。
最新のことばたち
メインサイトのご案内
「ことばあそびの詩唄」では、
有名な俳句や短歌、名言など、
古今のことばに光をあてて、
背景や想いを丁寧にひもとく、
やさしい図書館のような
ことばの時間をお届けしています。