末吉俳句日記『香りの先に春』
🗓 2025年1月16日(木)
蝋梅や 残香微かに 春近し
(ろうばいや ざんかかすかに はるちかし)
🖋️季語:春近し(冬)
※寒さのなかに感じる
やわらかな光や芽吹きの兆し
もうすぐ春が来るという予感


香りの先に春
寒さの中で見つけた蝋梅の黄。
ほのかな香りが、心をほどく。
春はもう、すぐそこまで来ていて、
花がそっと、それを知らせてくれた。
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