末吉俳句日記『季節の余韻感じて』
🗓 2025年6月23日(月)
末吉俳句日記『季節の余韻感じて』
夏至すぎて 言のはしより 春の音
(げしすぎて ことのはしより はるのおと)
🖋️季語:夏至(げし)(夏)
※夏の節気。
1年で最も昼が長く、
夏の本格化を感じる頃。


季節の余韻感じて
夏至を過ぎても、
ふとした言葉の奥に
春の気配が
そっと息づいている。
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次回予告
涼風に揺れる睡蓮
曇天つづきの梅雨、
ふと訪れた静かな池に、
睡蓮が浮かんでいました。
その上を吹き抜ける風が、
梅雨の憂さをそっと
拭い去ってくれたようでした。
言葉を選ばずとも、
自然が詠ませてくれた一句です。
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