末吉俳句日記『見上げし頃』
🗓 2026年2月17日(火)
末吉俳句日記『見上げし頃』
菜の花や 見上げし頃の 空遠く
(なのはなや みあげしころの そらとおく)
🖋️季語:菜の花(なのはな)〔春〕
※早春から春にかけて咲く
鮮やかな黄色の花。
広がる群生は、
明るさと同時にどこか
懐かしさを呼び起こす。


二月十七日。
今年も菜の花が咲いている。
背丈を越えるほどに伸びた黄色が、
風に揺れながら視界を埋めていく。
足元の道は細く、
向こうの景色は花に遮られ、
見えるのは空の青と、揺れる黄色だけ。
同じ場所に、同じ色が広がっているのに、
立つ位置だけが、少し変わっていた。
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