末吉俳句日記『波の先の静』
🗓 2025年1月18日(土)
冬凪の 心静かに 波のさき
(ふゆなぎの こころしずかに なみのさき)
🖋️季語:冬凪(冬)
※冬の海が静まり返るとき
風なく波も穏やかな状態
寒中の静寂を映す海の表情


波の先の静
凪いだ海を見つめ、浮かぶひとつの意思。
止まって見えても、波は前へと進んでいる。
静けさの奥にある確かな動きに、
揺るがぬ心をそっと重ねていた。
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