末吉俳句日記『七草のひと息』
🗓 2026年1月7日(水)
末吉俳句日記『七草のひと息』
七草や ひと息置きて 粥しみて
(ななくさや ひといきおきて かゆしみて)
🖋️季語:七草(ななくさ)(冬)
※正月七日に食べる
七草粥のこと。
年始の疲れを整え、
無病息災を願う行事の季語。


七草のひと息
七草粥を前に箸を置き
ひと息つけば動きがほどけ
胃と心へ同時に染みて
小さな回復が静かに満ちる
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次回予告
香り先立つ昼の長さ
寒さの中で咲く蝋梅に、
ふと顔を寄せた。
香りを感じ取ろうとした、
その刹那、
いつの間にか日脚が
伸びていることに気づく。
冬の只中に、
春の兆しが忍び込む瞬間を、
説明せず、
その感覚だけを掬い取った。
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