末吉俳句日記『猫と夢の午後』
🗓 2025年2月24日(月)
のどかなり 猫を枕に 夢のなか
(のどかなり ねこをまくらに ゆめのなか)
🖋️季語:長閑(春)
※春の日差しがやわらかく
空気も心もおだやかなさま
静けさと安らぎを感じる季語


猫と夢の午後
春の日差しに包まれ、猫を枕に眠る子ども。
縁側に流れる静けさが、時をやさしくほどく。
そよぐ風が頬をなで、春の匂いを運びながら、
夢と季節が、そっと寄り添う午後だった。
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