末吉俳句日記『眠る春の端』
🗓 2025年2月13日(木)
春一番 葉裏抱えて まだ眠し
(はるいちばん はうらかかえて まだねむし)
🖋️季語:春一番(春)
※立春後にはじめて吹く
南からの強い風のこと
春の訪れを告げる力強い風


眠る春の端
春一番が過ぎても、葉裏で眠る小さな命。
目覚めを待つ静けさに、季節の余白を感じる。
芽吹くだけが春じゃない、そんな気がして、
心の奥にそっと残る、やさしい一瞬だった。
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