末吉俳句日記『のれんが迎える嵐のあと』
🗓 2025年3月19日(水)
はるあらし 雨風しのぎ のれんまで
(はるあらし あめかぜしのぎ のれんまで)
🖋️季語:春嵐
※春に吹き荒れる風
雨をともなうこともあり
芽吹く季節の力強さ


のれんが迎える嵐のあと
春の嵐に吹かれ、揺れる暖簾をくぐる夜。
雨風に震えつつも、灯りがそっと迎えてくれる。
ぼんやり揺れる明かりに、心がほどけていき、
ここに着けば大丈夫、そんな安堵が満ちていた。
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