末吉俳句日記『老いて芽ぶく春』
🗓 2025年2月22日(土)
木の芽時 齢かさねて 青し
(このめどき よわいかさねて あおし)
🖋️季語:木の芽時(春)
※木々が芽吹く春先のころ
心や体が不安定になりやすい
季節の変わり目を表す言葉


老いて芽ぶく春
老木の枝先に、小さな芽がそっと顔を出す。
寒さを超え、重ねた時が希望を育てていた。
寒暖に揺れる雨水の頃、その姿が語るのは、
「春はすぐそこ」と教えてくれる命の光。
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