末吉俳句日記『凛として濡れ』
🗓 2025年1月22日(水)
葉牡丹や 氷雨ひそかに 滴りぬ
(はぼたんや ひさめひそかに したたりぬ)
🖋️季語:葉牡丹(冬)
※冬の庭に彩りを添える
キャベツのような観賞用の葉
寒さに耐える華やかな植物


凛として濡れ
冬の街角、葉牡丹にそっと小雨が降る。
葉先にたまる雫が、静かに揺れて落ちた。
その控えめな美しさに、ふと心がとまる。
寒さの中に、やさしい詩がひとつあった。
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