末吉俳句日記『立春の違和感』
🗓 2026年2月4日(水)
末吉俳句日記『立春の違和感』
立春や 空は曇りて 冬の息
(りっしゅんや そらはくもりて ふゆのいき)
🖋️季語:立春(りっしゅん)〔冬〕
※暦の上で春の始まりとされる日。
実際の寒さとはずれがあり、
その違和感も含めて季節を
感じさせる季語。


二月四日。
暦の上では立春だという。
朝の空気はまだ硬く、
息を吸えば冬の冷えが
そのまま残っている。
春と呼ぶには早すぎるが、
冬と言い切るほどでもない。
言葉だけが一足先に季節を越え、
身体はその場に留まったまま、
今日を迎えていた。
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