末吉俳句日記『空に描く夏模様』
🗓 2025年7月13日（日）
末吉俳句日記『空に描く夏模様』
雲の峰 青をつらぬく 筆のあと
（くものみね あおをつらぬく ふでのあと）
🖋️季語：雲の峰（くものみね）【夏】
※入道雲のこと。
天高くそびえる雲に
真夏の力強さが
感じられる季語です。
空に描く夏模様
空の青を
まっすぐ裂いて雲がゆく。
まるで筆で
描いたような夏の軌跡。
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夜の暑気払い
暑い夜の帰り道、
「今日はまっすぐ帰るぞ」と
決意して歩いていたのに、
ふと見かけた赤提灯と
招き猫につられて、
つい一杯…なんてこと、
ありませんか？
そんな小さな寄り道と
自分への言い訳を、
ユーモアを込めて
詠みました。
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