末吉俳句日記『風、神域をゆく』
🗓 2025年2月23日(日)
早春の 潮風さやか 神の道
(そうしゅんの しおかぜさやか かみのみち)
🖋️季語:早春(春)
※冬の名残を残しつつも
春の気配が感じられる頃
芽吹きはじめる季節の入口


風、神域をゆく
春の兆しを感じて歩く、朝の三保の松原。
松を抜ける潮風が、心まで清めていく。
光は木々の間から差し込み、道を照らし、
冬を越えた静けさに、春の気配が香っていた。
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