末吉俳句日記『とどまる美しさ』
🗓2025年4月26日(土)
時雨あと 躑躅とまりの 雫かな
(しぐれあと つつじとまりの しずくかな)
🖋️季語:躑躅(春)
※春から初夏にかけて咲く
赤や桃色の華やかな花
山や庭を彩る身近な存在


とどまる美しさ
春時雨のあと、足元の躑躅に
ひとしずくの雫がそっとたまる
風も音もない景色のなかで
とどまる美しさが空を映していた
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