末吉俳句日記『内なる春風』
🗓 2026年2月16日(月)
末吉俳句日記『内なる春風』
春の風 ほどくいとまに 部屋めぐる
(はるのかぜ ほどくいとまに へやめぐる)
🖋️季語:春の風(はるのかぜ)〔春〕
※立春以降に吹くやわらかな風。
冬の冷えを残しながらも、
空気をゆるめ、
季節の移ろいを感じさせる。


二月十六日。
久しぶりに窓を開ける。
室内にこもっていた空気が、
外の風に押し出されるように入れ替わる。
吹き抜ける風はやわらかいが、
肌に触れればまだ冷えを含んでいる。
深く吸い込んだ息が、
部屋の隅までゆっくりと巡り、
止まっていた時間を少しだけ動かしていく。
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