末吉俳句日記『別れの余韻』
🗓 2025年3月15日(土)
卒業歌 余韻さみしく 瞳ぬる
(そつぎょうか よいんさみしく ひとみぬる)
🖋️季語:卒業
※学び舎を巣立つ日
別れと旅立ちのとき
春の始まりの節目


別れの余韻
卒業歌の余韻が残る、静まり返った教室。
変わらぬ風景に、戻れない時だけが流れる。
込み上げる涙に、別れの重みがそっと宿り、
春の訪れと切なさが、胸の奥で重なった。
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