末吉俳句日記『夜更けに響く雪折』
🗓 2026年1月26日(月)
末吉俳句日記『夜更けに響く雪折』
雪折や 夜更けにひとつ 響きけり
(ゆきおれや よふけにひとつ ひびきけり)
🖋️季語:雪折(ゆきおれ)(冬)
※雪の重みで枝が
耐えきれず折れること、
またその音。
静まり返った冬の夜に、
ひとつだけ響く乾いた
音として感じられることが多く、
寒さの深まりや、
夜の静寂を際立たせる季語。


雪の降る夜、
うとうとしかけたところで、
どこか近くで乾いた音がした。
静まり返った闇の中、
雪を抱えきれなくなった枝が、
重みをほどくように折れている。
音の余韻だけが残り、
眠りと夜の境目に、
まだ明けない季節の深さが沈んでいた。
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