末吉俳句日記『雪を越え春へ』
🗓 2025年2月12日（水）
轍ゆく 受験生の背 春待てり
(わだちゆく じゅけんせいのせ はるまてり)
🖋️季語：春（春）
※寒さがゆるみ花が咲き
命が芽吹くあたたかな季節
出会いと始まりを感じる時期
雪を越え春へ
雪の朝、轍をたどり歩く受験生の背中。
寒さの中、静かに未来を切り開いていく。
踏みしめる足音が、決意を語っていた。
その努力の先に、きっと春は待っている。
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