わたぼうし短歌帖『足もとの黄』
🗓 2025年2月18日(水)
わたぼうし短歌帖『足もとの黄』
🖋️ 短歌:
蝋梅の うつむき散りて 足もとに
淡き色のみ ひそとありけり
🖋️ 読み方:
ろうばいの うつむきちりて あしもとに
あわきいろのみ ひそとありけり


冷えの残る空気の中で先に咲いた蝋梅が、
うつむくまま静かに散っていく。
音もなく落ちた花は足もとに淡い色を残し、
その小さな存在だけが確かにとどまる。
季節の移ろいは、
こうして静かに足もとから始まっていた。
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