わたぼうし短歌帖『帰るものと留まるもの』
🗓 2025年3月25日(水)
わたぼうし短歌帖『帰るものと留まるもの』
🖋️ 短歌:
夕空に 鴨の帰りじ ためらひて
われはとどまる 水のほとりに
🖋️ 読み方:
ゆうぞらに かものかえりじ ためらひて
われはとどまる みずのほとりに


夕暮れの空に鴨が飛び立ち、
どこか帰りをためらうように巡っている。
その姿を見ながら、
自分は水辺にとどまったまま動かない。
帰る場所があるものと、
まだ決めきれない自分。
そのあいだに生まれるわずかな揺れが、
静かなノスタルジーとして胸に残っていく。
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