わたぼうし短歌帖『鐘の音に託す祈り』
🗓 2025年9月2日(火)
わたぼうし短歌帖『鐘の音に託す祈り』
🖋️ 短歌:
澄む空に 鐘のひびきは 広がりて
平和を祈り 風にただよう
🖋️ 読み方:
すむそらに かねのひびきは ひろがりて
へいわをいのり かぜにただよう


鐘の音に託す祈り
澄みわたる秋空に鐘が響き、
その音は風にのり広がる。
安らぎを胸に抱きつつ、
平和への祈りを託す。
📄 この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 わたぼうし短歌帖一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと短歌をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
次回予告
鳳仙花の音に残る夏
九月の初め、
鳳仙花の種がはじける
小さな音が風にのる。
その瞬間、過ぎ去った
夏の日々の面影がふと蘇り、
音の余韻として心に残る。
夏から秋へと移ろう季節の
境目を繊細にとらえた一句。
インフォメーション
🌿末吉俳句日記|今日も小径で一句
わたぼうしの詩小径では、
毎日朝7時ごろに俳句を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
背景や季節の情景をお届け。
そして気に入った句は、
PDFとしてお持ち帰りも可能です。
最新のことばたち
🌸わたぼうし短歌帖|心のうたを五行に
わたぼうしの詩小径では、
毎日夜20時ごろに短歌を更新しています。
またInstagram投稿をもとに、
余情や季節の情景をお届け。
そして気に入ったうたは、
PDFでお持ち帰りいただけます。
最新のことばたち
メインサイトのご案内
「ことばあそびの詩唄」では、
有名な俳句や短歌、名言など、
古今のことばに光をあてて、
背景や想いを丁寧にひもとく、
やさしい図書館のような
ことばの時間をお届けしています。