わたぼうし短歌帖『季節を口に』
🗓 2025年2月3日(火)
わたぼうし短歌帖『季節を口に』
🖋️ 短歌:
節分の 升は整ひ 豆白し
明日へ零れて 季節を口に
🖋️ 読み方:
せつぶんの ますはととのひ まめしろし
あすへこぼれて きせつをくちに


節分の支度は整っているが、
豆を撒く声も相手もいない。
白い豆は升に収まり、
やがて明日へ零れていく。
行事としてではなく、
季節の区切りとして豆を
口にすることで、
冬と春の境目だけが
静かに確かめられている。
📄この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 わたぼうし短歌帖一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと短歌をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
