わたぼうし短歌帖『見えぬもの動く』
🗓 2025年2月1日(日)
わたぼうし短歌帖『見えぬもの動く』
🖋️ 短歌:
白き息 朝の静けさ 地に満ちて
見えぬもののみ 動き出でたり
🖋️ 読み方:
しろきいき あさのしずけさ ちにみちて
みえぬもののみ うごきいでたり


吐く息が白く残る朝、
辺りはまだ冬の静けさに
包まれている。
しかし地表の下では、
目に見えぬ何かが
すでに動き始めている。
季節の名を呼ぶことなく、
確かな変化の気配だけを捉えた。
冬と春の境に立つ、
二月初めの朝の感触が
静かに広がる。
📄この言葉をポケットに(PDFダウンロードはこちらから)
📖 わたぼうし短歌帖一覧を見る
🏡わたぼうしの詩小径トップへ戻る
📷 Instagram公開作品(@HaikuEchoes_575)
心にそっと短歌をお届け。皆さまの心がちょっとだけ癒されますように…
