わたぼうし短歌帖『梅枝の距離』
🗓 2025年2月23日(月)
わたぼうし短歌帖『梅枝の距離』
🖋️ 短歌:
白梅の 花のあはひに 二羽寄りて
撞くもはなれず 風ひとすぎぬ
🖋️ 読み方:
しらうめの はなのあわいに にわよりて
つくもはなれず かぜひとすぎぬ


白梅の花のあわいを
二羽のメジロが移り合う。
蜜を撞きながらも重ならず、
離れすぎることもない、
その微かな距離が枝先に保たれている。
そこへ風がひとすぎると、
鳥も花も身を引き、
揺れ戻る枝だけが静かに残った。
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