末吉俳句日記『春の確信日』
🗓 2026年2月24日(火)
末吉俳句日記『春の確信日』
春一番 草の花まで ひとつ向く
(はるいちばん くさのはなまで ひとつむく)
🖋️季語:春一番(はるいちばん)〔春〕
※立春から春分の間に
初めて吹く強い南風。
冬の静けさを揺らし、
季節の歩みを一段進める風。


二月二十四日。
春一番が吹き抜ける。
強い風に木々は大きくしなり、
枝先の花も、足元の草も、
同じ方向へ身を預けている。
乾いた音が重なり、
空気そのものが動いているのがわかる。
止まっていた景色が、
いっせいに揺れ出し、
季節の軸がひとつ進んだようだった。
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