わたぼうし短歌帖『ひと葉からの風』
🗓 2025年2月24日(火)
わたぼうし短歌帖『ひと葉からの風』
🖋️ 短歌:
春一番 ひと葉ゆらぎて 草も木も
風の行方へ 身をあづけをり
🖋️ 読み方:
はるいちばん ひとはゆらぎて くさもきも
かぜのゆくえへ みをあづけをり


春一番が吹いた朝、
まずひと葉がゆらいだ。
その小さな揺れが合図となり、
草も木も同じ風の行方へと
身をあづけていく。
景色は抗わず、ただ方向を受け入れる。
止まっていた空気が動き出し、
季節の軸が静かにひとつ進んだ。
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