わたぼうし短歌帖『夏河の涼風』
🗓 2026年6月1日(月)
わたぼうし短歌帖『夏河の涼風』
🖋️ 短歌:
夏河の 風にまぶたの 垂るるころ
流れの端に 影も寄り添ふ
🖋️ 読み方:
なつかわの かぜにまぶたの たるるころ
ながれのはしに かげもよりそう


夏の河に足を浸し、
吹き抜ける風に身をまかせていると、
いつしか言葉も少なくなっていく。
流れる水を眺めるうち、
気づけば影は自然と寄り添っていた。
涼しさは暑さを忘れさせるだけでなく、
人と人との距離までもそっと
近づけてくれるのかもしれない。
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