末吉俳句日記『見ゆる限界の春』
🗓 2026年3月30日(月)
末吉俳句日記『見ゆる限界の春』
桜散る 見渡すかぎりを 歩くのみ
(さくらちる みわたすかぎりを あるくのみ)
🖋️季語:桜散る(さくらちる)〔春〕
※桜散るは、
満開を過ぎた桜が
花びらを落とす春の季語。
美しさの終わりとともに、
時間の移ろいや無常、
はかなさを感じさせる。


桜の並木を前に、
見えるところまで
歩いてみようと思った。
しかし進んでも先は遠のき、
届くことはない。
ふと、自分の世界は見渡す範囲に
限られているのだと気づく。
散りゆく花の中で、
その限界を受け入れながら、
ただ歩き続けていた。
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