末吉俳句日記『薔薇香る寄り道』
🗓 2026年5月14日(木)
末吉俳句日記『薔薇香る寄り道』
薔薇の香や 道草めける 垣根かな
(ばらのかや みちくさめける かきねかな)
🖋️季語:薔薇(ばら)〔夏〕
※薔薇は初夏を代表する花のひとつ。
華やかな姿だけでなく、
風にふと混じる香りによって、
人の歩みや心をやわらかく
変えていく花でもある。


帰り道、
どこからかほのかに薔薇の香りが流れてくる。
急ぐ理由もないまま足を止め、
垣根の奥をそっとのぞき込む。
そこに咲く数輪の薔薇は、
ただ静かに香りをこぼしていた。
少しの寄り道が、
心までゆるめてくれる夕暮れだった。
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