末吉俳句日記『年忘れ隣でただ在る時』
🗓 2025年12月27日(土)
末吉俳句日記『年忘れ隣でただ在る時』
年忘れ いつも隣に ただ在りぬ
(としわすれ いつもとなりに ただありぬ)
🖋️季語:年忘れ(としわすれ)(冬)
※年忘れは、
一年の終わりに人が集い、
日々の労をねぎらう行事を
表す冬の季語です。
賑やかさだけでなく、
変わらず続く人の関係や
時間の重なりを
静かに映す働きも持っています。


年忘れ隣でただ在る時
年忘れの夜に語らず
いつも通り隣に在り
気づかぬほど自然な時が
一年を静かに支えていた
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次回予告
冬散歩ふくら雀の飛
年末の休日、
ふらりと歩く散歩道。
柊の葉陰から、
丸くふくらんだ雀が顔を出し、
勢いをつけて飛び出したものの、
どこか動きが鈍くて可笑しい。
冬の厳しさの中にある、
小さな命の愛嬌に
思わず笑みがこぼれた。
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